真菌とは、カビの総称ということのようです。
カビと言われるとイメージが沸きますね。
真菌の基本の形は、糸状である菌糸と
球状の細胞である酵母様細胞とがあります。
真菌は菌糸が成長と枝分かれして発育して増えるようです。
また、酵母細胞では出芽や分裂によって増殖します。
と、書いていても良く分かりません。
ただ、細菌の様な単細胞生物ではないため、
構造も複雑で増殖のしかたも様々なようですね。
とはいっても、有機物、とりわけ糖質が栄養源となって
増殖するようです。
真菌も細菌と同じように、
人間に役立つものも多くあります。
パンを作る時の酵母（イースト菌や天然酵母）などが
その代表的なものですね。
逆に、人体に悪影響を与えるものの代表的なものが、
白癬菌、カンジタ、アスペルギルスです。
水虫とかカンジタ症などですね。
これらの感染症を予防するには、
細菌と同じように栄養分である汚れを取り除いて
清潔を保つことが一番ですね。
