”人体に有害なウイルス・細菌・真菌などの微生物”
でしたが、
その、ウイルス・細菌・真菌の違いって何なんでしょう?
これを突き詰めようとすると、
複雑すぎて、専門家の分野になってしまいます。
当然ながら、そんな知識は無いですし、
そこまで必要?ってことでもあるので、
ざっくりとしたイメージ程度に抑えたいと思いますが…
見た目の違いとしては、
大きさがまず違います。
これは、一概には言えないようですが、
一般的に
ウイルス<細菌<真菌
と、大きくなっていきます。
まあ、大きくなっていくといっても、
ウイルスや細菌は、
実際に肉眼で確認できるような大きさではないのですが。
その他の大きな特徴ですが、
ウイルスは
細胞を持っておらず、単体では増殖できません。
”膜の中に遺伝子情報が入っているだけ”
の構造の微生物です。
細菌は、
1つの細胞からなる単細胞生物で
細胞分裂をしながら増殖します。
真菌は、
カビ類の総称で、
菌糸の成長と枝分かれによって増殖します。
それぞれのもう少し詳しい説明は、
複雑で長くなるので、後ほど個別に説明します。
感染症から身を守るためには、
先ず、
一言でばい菌といっても
大きな違いがあることを知ってください。