今朝、少し早起きをしてテレビをつけると、
内村選手は2番。
ウクライナのペルニャエフ選手がトップ。
えっ~
まさか…
個人総合は安泰だと思っていたので、
驚きと、もしかしてという不安。
残り2種目になって、平行棒
これが、ペルニャエフ選手が凄い。
内村選手も頑張っているものの、
この時点で、0.9点位の差。
残り1種目。
この時点で、僕は諦めてしまいました。
体操で、約1点の差をつけるなんて、
残り1種目では無理だろうって。
でも、内村選手は違ったんですね。
満身創痍の状態で、
ほぼ完璧ともいえるような鉄棒の演技。
見ていて、感動しました。
点数は、15.800
見事な得点です。
だからといって、最終演者のペルニャエフ選手が
14.900以上を出せば、彼の金メダルが確定です。
彼の演技は、無難にミスなくまとめてきました。
予選では、15点を超えていたことから、
大きなミスもなかったから無理かな…と思っていましたが、
結果、14.800
内村選手、大逆転での金メダルです。
最後まで諦めたらだめですね。
それから、ウクライナのペルニャエフ選手。
練習環境も良くないところで、苦労してきた選手みたいですね。
惜しくも敗れてしまいましたが、
彼も大変すばらしい選手だったと思います。
世界各地から、その頂点を目指して競い合うオリンピック。
良いですね。
選手には、悔いがない様、
力を出し切ってほしいものです。