寒くなると流行り始め、

1月~3月にピークを迎える季節性インフルエンザ。

 

これは、インフルエンザウイルスがのどや気管支、肺で

感染・増殖することで発症する病気です。

 

このインフルエンザウイルスですが、

人に感染性を示すものはA型、B型、C型の3種類あります。

 

A香港型とかAソ連型など、

ニュースで耳にするのがその種類の亜型です。

 

インフルエンザは、感染した患者さんの

咳やくしゃみに含まれるインフルエンザウイルスを吸い込むことで

感染します。

 

これを、飛沫感染と言います。

 

そのため、インフルエンザに感染した患者さんが

マスクをするなどして周りにウイルスを広げないことが

インフルエンザを広めないためには重要です。

 

また、インフルエンザウイルスは、

エンベロープをもつタイプのウイルスであるため、

アルコール消毒は効果的です。

 

そのため予防には、

うがい、手洗いをしっかりして、

アルコールで消毒することが効果的です。